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ロコモコ開きの日(7月11日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

今日は何の日ロコモコ開きの日(7月11日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

7月11日は「ロコモコ開きの日」。今回は「ロコモコ開きの日」の意味や由来を解説します。

また、「ロコモコ開きの日」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイントと、関連の広報PR事例もご紹介。広報やマーケティングネタを探している方、特に飲食業界の方や、ハワイにちなんだ商品を扱っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

「ロコモコ開きの日」の意味・由来とは?

7月11日は「ロコモコ開きの日」です。ハワイのアクティビティ・観光情報の発信などを手掛けるハワイ州観光局によって制定されました。

日付は「な(7)つの、いい(11)日」と読む語呂合わせが由来。疲労回復やスタミナアップに役立つハワイ州観光局公認メニュー「ロコモコ」の魅力を発信し、より多くの人々に暑い夏を乗り切ってもらうことが記念日制定の目的です。

ロコモコは、ハワイの定番かつ人気メニューとして日本でも広く知られています。ハワイに特化した企業でなくとも、夏の限定メニューとしてロコモコを取り入れたり、ハワイ州の観光商品に絡めて紹介したり、多様な広報PRに活かせるでしょう。

記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。

「ロコモコ開きの日」をきっかけに広報PR活動をする効果

「ロコモコ開きの日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「ロコモコ開きの日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「ロコモコ開きの日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「ロコモコ開きの日」を元に発信をする流れ

「ロコモコ開きの日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「ロコモコ開きの日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「ロコモコ開きの日」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

https://prtimes.jp/magazine/how-to-use-kw/

「ロコモコ開きの日」を広報PRに活かした事例

「ロコモコ開きの日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「ロコモコ開きの日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。記念日に関した事例ではないものも、今後「ロコモコ開きの日」を広報PRに活かすうえでヒントになるでしょう。

事例1.ハワイアングルメと北海道グルメのピザを年末年始企画で提供

宅配ピザ「テンフォー」を運営する株式会社テンフォーは、ご当地グルメにちなんだピザ対決企画を実施しました。ロコモコやポークをのせたハワイアングルメと、北海道やきとりやカニグラタンをのせたご当地グルメの人気を競うオリジナルキャンペーンです。

年末年始の特別メニューとして、サイドメニューがお得に買えるのを強みとしています。さらに、新商品や福袋が楽しめる特別キャンペーンも同時開催。北海道発の運営会社が、ご当地グルメと海外のグルメをうまく組み合わせた広報PR事例です。

参考:《新春グルメピザ対決》ハワイアンピザVSジャパニーズピザ

事例2.ロコモコやフレンチトーストなどハワイアンの限定メニューを発売

株式会社トリドールホールディングスは、株式会社トリドールジャパンが展開する「コナズ珈琲」のプレスリリースを発表しました。2022年12月15日〜2023年1月25日の第1弾と、2023年2月1日〜28日の第2弾に分けて限定メニューを提供する取り組みです。

「いちばん近いハワイの食卓」をコンセプトに掲げた同店で、普段とは異なる豪華な食事を展開・オムレツロコモコや厚切りフレンチトーストなど、今回のフェアで販売するメニューを写真とともに紹介したプレスリリースがGOODです。

参考:ちょっと贅沢な冬のハワイの食卓「Kona’s Winter Papa’aina」フェア開催!第1弾は 『オムレツロコモコポルチーニソース』&じゅわっ、とろっ「フレンチトースト」が12月15日から登場!

事例3.ハワイフェアの開催をプレスリリースで配信

株式会社ジェイアール東海高島屋は、2023年6月6日から11日の期間限定で名古屋タカシマヤにて「ハワイフェア2023」を開催。詳細をプレスリリースで配信しました。

東海初出店の店舗など全36店舗が集結します。プレスリリースでは、販売するポキ丼やロコモコ丼を画像とともに紹介。目を引く商品の画像を複数掲載しているのがGOODです。

フェアを開催するのは良い配信機会になります。記念日にちなんだ事例ではありませんが、人気のフェアを画像を豊富に見せた参考事例です。

参考:【名古屋タカシマヤ】主要顧客層は30代~60代!(※) 幅広い世代に支持される本格的ハワイ催事 「ハワイフェア 2023」を開催

「ロコモコ開きの日」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

7月11日の「ロコモコ開きの日」は、ハワイアングルメのなかでもロコモコに注目が集まりやすい日です。メニュー開発・提供に携わっている方や、ハワイならではの商材を取り扱う企業の方にとっては特に、「ロコモコ開きの日」を切り口として自社商品・サービスの魅力を伝える良い機会になるでしょう。

お伝えした事例を参考に、ぜひ自社商品・サービスと「ロコモコ開きの日」をかけ合わせた広報PR施策を考えてみてください。

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